Study編 メニューを使ってみた

記事作成日: 2023-11-24

draw.ioの組み込みのメニューに自作のコマンドを登録してみました。

[拡張]メニューに「aaaa」というMenuItemを追加して、それをクリックするとaaaaとコンソールに表示するコードです。

図.画像: menu

ソースコード

Draw.loadPlugin(function(ui)
{
	// #1.[拡張]メニューをget
	var menu = ui.menus.get('extras'); 
	var oldFunct = menu.funct;
	
	menu.funct = function(menu, parent)
	{
		oldFunct.apply(this, arguments);
		// #2.aaaaという名前でactionをメニューに追加
		ui.menus.addMenuItems(menu, ['-', 'aaaa'], parent);
	}
	// #3.actionの登録と登録MenuItemが押された時に実行される関数
	ui.actions.addAction('aaaa', function(){
		console.log("aaaa");
	})
}

200以上ある組み込みのActionや自作コマンドをメニューから実行することができます。

表示テキストの変更

以下のようにすることでmenuitemの表示テキストを変更することもできました。

mxResources.parse('aaaa=ああああ...');
図.画像: 表示テキストの変更

但し、addAction(#3)の前に記述しないと変更が適用されませんでした。